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2023年 03月 14日 (火) 10:06

片付く収納計画(ファイルボックス)

2023年 03月 03日 (金) 13:18

わが家のNo.1の収納用品

みなさん、お気に入りの収納用品は何ですか?

わが家のNo.1は無印良品のファイルボックスです。

ここ数年でサイズ展開が進んだり、キャスター装着可能なフタが販売されるようになったりと、パワーアップしています。

そんな、どんどん便利さを増すファイルボックスですが、今回はわが家の横型ファイルボックスの使い道をまとめてご紹介したいと思います。

無印良品のファイルボックスが増える理由

ファイルボックスは無印良品だけでなくいろんなメーカーから出ていますが、我が家は無印良品一択!

その理由は3つ。

・種類(メーカー)を揃えると使い回しできるから。
・サイズがちょうどよく、不変だから。
・オプション品と組み合わせやすいから。

家じゅうで使う収納用品は、種類をそろえておくと使い回しができます。「入るかな~」「うまくいくかな~」と、他の場所で使っているものを持ってきて、試運転してから購入することもできるので、「使い回しができる」のは失敗しない収納計画にはとても大事な条件だと感じています。

また、同じファイルボックスでも、メーカーによって微妙にサイズが異なります。

例えば、私がファイルボックスを買い始めた頃の他店の類似品は微妙に小さく、A4のクリアファイルが入りませんでした。メーカーによってはリニューアルするとサイズ変更されることもありますが、無印は小さな改良があっても、サイズはずっと同じ。

10年以上前に買ったものと現在のものを組み合わせて使えるのも大きなプラスポイントです。

そして最近は大人気のファイルボックスの用途を広げるオプション品が増えてきています。ペン立てやフタ、キャスターなどと組み合わせて使うには、やっぱり無印良品どうしが一番相性がよく、雰囲気も整います。

横型ファイルボックスA4用(スタンダードタイプ)

ではそのファイルボックスのサイズはこちら。
幅10㎝のものと、15㎝のものがあります。

ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・A4用・ホワイトグレー/約幅10×奥行32×高さ24cm/590円(消費税込み)

ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・A4用ホワイトグレー/約幅15×奥行32×高さ24cm/790円(消費税込み)

まずは、書類収納

ファイルボックスといえば、まず思い浮かぶのは書類収納。

わが家でもリビングクローゼットの棚2段をファイルボックスに入れた取扱説明書や地域の情報誌、各種契約書類などがずらりと並んでいます。

こちらは、わが家のクローゼットに入れているファイルボックス。

取説は「場所別」にボックス分け、契約書類は「家」「個人別」に分けてインデックス付きのクリアファイルを使ってすぐに取り出せるようにしてあります。

キッチンでの使い道

キッチンでは、液体調味料や洗剤ストックを入れたり、ホットプレートの替えプレートとコードの収納にも活躍しています。

ワイドタイプなら大きめのお弁当箱、お正月用品、お寿司/お菓子作り用品などもまとめられます。使用頻度が低く、ホコリが気になるなら、別売りのフタを使ってもいいかもしれません(現在、わが家では使わなくなった手ぬぐいをかぶせてます)。

ホコリが気になる場合は、オプション品のフタをセットするといいですね。
キッチンでは、食品のストックや調理家電の不足品やコード等を収納しています。

キッチンでは、食品のストックや調理家電の不足品やコード等を収納しています。

ホコリが気になる場合は、オプション品のフタをセットするといいですね。

洗面室でも活躍!

ポリプロピレン素材は水に強いため、水回りで使うことが多いです。

洗面室では、洗面台下で使っています。中には、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープなどのストックなどを入れています。重ねられるので、上によく出し入れするもの、下にはあまり出し入れしないものを入れるという使い方もできますよ。

洗面台の下で、洗剤類のストック入れとして。重ねているボックスの下のほうには、フタをセット。     取り出しやすい上のボックスに使用頻度の高い物を入れています。

取り出しやすい上のボックスに使用頻度の高い物を入れています。
洗面台の下で、洗剤類のストック入れとして。重ねているボックスの下のほうには、フタをセット。

玄関でも使ってます

水・汚れに強い素材は、玄関とも相性◎ 

水に強いということは、汚れてもサッと拭き取れるということ。外からの汚れが入りやすい玄関でもいくつか使っています。

・フェイスタオル
・ゴミ袋
・シューズ用品
・自転車メンテナンス用品

などを入れておくと、雨でぬれて帰ってきた時も、汚れた手でも気にせず出し入れできます。

この他にも、玄関近くの階段下収納では紙袋を入れたり、フタとキャスターをつけてクリーニングの返却ハンガー置き場にしたりしています。

水・汚れに強い素材は、玄関とも相性◎ 

ちょっとの工夫でさらに使いやすく!

さて、A4サイズだけでも家じゅう数えたら34個(10㎝幅:21個・15㎝幅:13個)ありました。

A4サイズになると、中身によってはかなりの重量になります。また、素材がしっかりしている反面、引きずると棚板に傷がついてしまうことも。

引き出しやすいように、ボックスの底にはキズ防止用のフェルトを貼っています。

そこで、買ったらすぐにボックスの底四隅に、100均のキズ防止用フェルトを貼っています。すべりも良くなって、重いボックスでもラクに引き出せるようになりますよ。

アイデア次第で用途が広がるファイルボックスは収納の楽しみを教えてくれたものでもあります。

ぜひ、みなさんもいろんな場所で使ってみてくださいね。 引き出しやすいように、ボックスの底にはキズ防止用のフェルトを貼っています。 

ぜひ、参考にしてください。 (参考資料:イエマガ倶楽部)

「 屋根裏部屋がほしい!」

2022年 08月 05日 (金) 11:58

お部屋の開放感やインテリアの一部としても魅力あるロフトですが、せっかくつくったのにほとんど使わなくなるという声も聞くと、心配になりますよね。

そこで、毎日でも使いたいロフトの実用性をアップするための、ちょっとした考え方によって変わる違いを見ていきましょう。

天井の低い部屋の上にロフトをつくると便利

最近では、2.7m以上の天井高で開放感あるリビングを実現する住宅会社も増えて来ました。しかし、そのままロフトを天井の上につくると、3m以上から見下ろす高さになります。

高いところが苦手な方は、怖くて使わなくなってしまうこともあるようです。

このような場合は、天井が低くても問題ない収納や和室などの上に、高さを抑えたロフトをつくることをおすすめします。

開放感あるリビングの天井高や、収納や和室などの使い勝手はそのままに、気軽に上り下りできる実用性の高いロフトが両立できます。

天井高が低いほうが落ち着くと言われる和室は、2.1〜2.3m程度の天井高でつくられることもあります。リビングに和室を隣接して作る場合であれば、天井高の低い和室の上にロフトを作れば、高すぎて怖くならないリビングロフトが実現できます。

天井高が低いほうが落ち着くと言われる和室は、2.1〜2.3m程度の天井高でつくられることもあります。リビングに和室を隣接して作る場合であれば、天井高の低い和室の上にロフトを作れば、高すぎて怖くならないリビングロフトが実現できます。

段差を利用したロフト

ロフトの高さを下げる方法は、屋根勾配によるロフトの天井高を確保するためにも有効です。

屋根勾配によっては、ロフトの天井高が低くなりすぎて、上り下りがしにくくなることがありますが、スキップフロアのように段差を付けて低い位置のロフトを作ると、上り下りがしやすくなります。

それぞれの、ロフトの天井高は1.4mに抑える必要がありますが、段差による高低差を付けることで、天井高以上の開放感が増す効果も期待できます。

屋根勾配にロフトをつくった場合、屋根勾配で天井高が低くなるために出入りしにくくなる場合がありますが、クローゼットなどの天井高が低い部屋を利用して、ロフトの床を低くすることで、ロフトの天井高を確保することができます。

屋根勾配にロフトをつくった場合、屋根勾配で天井高が低くなるために出入りしにくくなる場合がありますが、クローゼットなどの天井高が低い部屋を利用して、ロフトの床を低くすることで、ロフトの天井高を確保することができます。

屋根勾配にあわせて段差をつけてロフトを設けることで、登り降りもしやすくなり、ロフトの天井高も上限の1400mを確保できます。

屋根勾配にあわせて段差をつけてロフトを設けることで、登り降りもしやすくなり、ロフトの天井高も上限の1400mを確保できます。

https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/07-3.jpg

廊下にロフト

秘密基地感のあるロフトは、子ども部屋にも人気ですが、限られた部屋のスペースにはとても小さなロフトしかつくれないと思われていないでしょうか?

天井高が低くなる、ロフトの下の圧迫感やハシゴの位置が気になる方もいらっしゃるでしょう。

実は、隣接する廊下の上をロフトにすると、部屋の広さに縛られずに広いロフトを実現することができます。さらに収納スペースの上も繋げて活用すれば、さらに広くなります。

ロフトが真上にあることによる圧迫感も避けられますし、むしろ子ども部屋の床面積以上に空間が広がり、開放感が得られる配置となります。

廊下の上にロフトを作ることで、ハシゴを壁側に寄せることができるので邪魔になりません。
ロフトで天井が低くなる部分もないので、とても開放的に部屋を利用することができます。

廊下の上にロフトを作ることで、ハシゴを壁側に寄せることができるので邪魔になりません。
ロフトで天井が低くなる部分もないので、とても開放的に部屋を利用することができます。

ロフトにあえて間仕切りカーテンを

明るく開放感あるのが魅力のロフトですが、むしろ開放感がありすぎてロフトで過ごすときに落ち着かない場合もあります。

また、下から見えてしまうのが見苦しいため、収納スペースとして置くものを選ぶ必要があり思ったほど収納力を活かしにくいかもという心配もあるでしょう。

さらに、ロフトが空間を広げてくれる反面、冷暖房効率が下がることもデメリットです。なかなか思った室温にならずに、ロフトを眺めながら歯がゆく感じるかもしれません。

そこで、ロフトにカーテンを取り付けることを計画しておくのをお勧めします。

あらかじめ開口部をカーテンでピッタリ塞ぐことができるように設計しておけば、カーテンを閉めて空調効率を上げることができます。

ロフトの目隠しにもなり、中に籠もって集中して作業したい場合にも便利です。

あらかじめカーテンレールの位置や、開口部の取り方を考慮しておくと、隙間なく美しくカーテンで塞ぐことが出来ます。急な来客で見られたくないものを収納している場合も安心ですね。

あらかじめカーテンレールの位置や、開口部の取り方を考慮しておくと、隙間なく美しくカーテンで塞ぐことが出来ます。急な来客で見られたくないものを収納している場合も安心ですね。